拓冬蛍のオセロヒストリー

双子の息子共々ハマっているオセロについて色々と書いているブログです。
良かったら覗いていってくださいm(__)m


拓…父親にしてオセロの師匠(一応)現在オセロ初段

冬…中3の双子弟。現在オセロ五段

蛍…中3の双子兄。現在オセロ四段







兵庫登竜門リーグと同日開催だったスーパーリーグ


冬と蛍は昨年に初めて参戦したんですが、冬が5勝で準優勝、蛍が4勝で4位と想定以上の好成績♪


三段以上限定戦で毎回厳しいメンバーになるので今年はどうなるか…


参加メンバーは
ぷふぁ鉢三段
S生六段
冬五段
蛍四段



と昨年の1~4位は今年も参戦


そして…
あっくん三段
I田三段



のジュニア小中三段2人


さらに京都支部長のU野三段、昨年登竜門リーグ優勝のでってぃう二段の8人というメンバーで争われる事に…


三段以上限定戦なので基本昇段は無いんですが、今回はでってぃうサンが参加されていたので三段昇段の条件が大会前に発表されました


その条件は…
5勝かつ優勝Σ(・ω・ノ)ノ


このメンツ相手にこれは厳しい…まぁよほどの事がない限り無理っすよね~


当のでってぃうサンも開会前はそういう雰囲気だったんですが…



第12回兵庫スーパーリーグ~三段以上限定戦~
日時:2017年5月4日(祝)
場所:神戸市立総合福祉センター
二段以下、無級者限定
準総当たり6回戦 石数制 20分持ち 引き分けなし
三段昇段条件…5勝かつ優勝




このゴールデンウィークでの興味の一つは関西ジュニアトップをめぐる争い


あっくんが全勝優勝した犬山オープンのレートが反映されていないので正確には分からなかったんですが、京都オープン前の時点で冬とあっくんのレートはほぼ並んでいたんじゃないかな~という状況


直接対決は避けられないであろう京都オープンと兵庫スーパーリーグで雌雄を決するという状況だったんですが、京都オープンでは共にレートを大きく下げそうな結果


一方上位二人には水をあけられていた蛍ですが、京都オープンでの躍進で、この日の結果次第では蛍がトップに躍り出る可能性もあるか??という状況でした


1回戦
冬五段(大阪) vs でってぃう二段(大阪)
蛍四段(大阪) vs I田三段(岡山)



1回戦は共に上位を狙うには勝っておきたい相手との対局

まずは同学年の灘中エース、I田三段との対局となった蛍


定例会や兵庫オセロの勉強会春など、レート非対象の大会では対局はけっこうあるんですが、レート対象大会では当たる機会が少なくて昨年と今年の名人戦中学生の部のみ


昨年はI田くん、今年は蛍が勝っている両雄の三度目のレート対象大会での激突は棋譜が再現できなかったので内容は分からないんですが、蛍が40-24で勝利!!


一方の冬はでってぃう二段との対局


ここ最近は練習会・大会含めて連勝中で、勝っておきたい所だったんですが、双方得意のバナナ定石からの進行で内容的には完敗…


う~ん…直前の調子的には悪くないと思っていましたが、中々乗り切れないですね~




2回戦
冬五段(大阪) vs U野三段(滋賀)
蛍四段(大阪) vs あっくん三段(大阪)



蛍は遂に迎えたレート対象大会でのスーパーエース君との初対局


今までにリバーシ大戦で1度勝った事はあるものの、生対局では引き分けが最高で、1度も勝った事はありません(-_-;)


誰よりも蛍が1番勝ちたかったと思うんですが、対局はジワジワと不利になり中盤は厳しい状況


●あっくん三段
○蛍四段




ここからあっくんに緩手があって、優劣は接近していきます…


そして…






ここでの黒f8で互角に


更に進んで…





終盤に入って41手目…ここでのg3があっくんの敗着って事になるんですが、ワタシ何度見直しても2コ上の局面からどう考えたら正しい手順で打てるのか、サッパリ分かりません(^_^;)


最終的には4隅の内3か所で黒に手どまりを打たれながら辺を取った得が大きくて足りてしまうという…この対局を蛍は「拾った対局やった」って言っていたんですが、彼ら位になるとこの内容で拾った対局って事になるんですかね~


ともあれやっと驚異の超新星、あっくん三段から盤面での初勝利を挙げた蛍は開幕2連勝!!


一方の冬はU野三段との対局


対局は実に2年ぶりで、その年は3回当たって1勝2敗…レート表見てみると、当時は段位もレートも冬の方が格下で、1勝2敗ってのは期待勝率とほぼトントンの成績だったんですが…


それから2年の時を経ての対局は、中盤で優位に立った冬が終盤も完璧な詰めを見せ、52-12と完勝!!


2回戦は共に勝利を挙げて、兄弟対決となる3回戦に進みました




3回戦
冬五段(大阪) vs 蛍四段(大阪)



この日は参加人数が少ないので兄弟対決は避けられないと思っていましたが、蛍2勝、冬1勝1敗という状況での激突


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冬は負ければもう後がないですし、蛍は勝ってジュニア2強との差を詰めたい所


対局は白の蛍が酉定石を選択し進行…蛍の酉ってあまり見た事ない気がしますが、このあたりも手の内を知り尽くしている最大のライバル同士の駆け引きなんでしょうか??


共に持ち時間を消費し、残り1分を切って迎えた最終盤






対局は8石差で蛍の勝利!!


なんと蛍は、開幕からのジュニアのライバル3連戦を3連勝!!!


まだ鉢さんS生さんとの対局を終えてはいませんが、現状ではジュニアトップ(*^^)v


一方の冬にとってはこれは痛すぎる黒星


蛍と同じく高段者の方との対局はまだありませんから、相当に厳しい状況へと追い込まれて後半戦に向かう事となります


………vol.2へ続く






4回戦
拓初段(大阪) vs Y山二段(大阪)


2勝1敗と前半戦をまずまずの勝敗で乗り切ったんですが、4回戦は遂に二段の方


前日の京都オープンが大会参加は実に5年ぶりだったY山二段…定例会には来た事があるそうですが、当然初対局となります


対局はこの日初の白持ちで、裏大量取りから進行


時間をかけて打って来ていたので、多分あまり知らないんやろうなぁ…とにかく落ち着いて、かつ無駄に時間を消費しないようにと思って打ち進めていました


中盤白に選択肢が少ない(棋譜再現したわけではないので実際には分かりませんが…)展開だったのもあって、比較的時間には余裕をもって終盤へ…


対するY山二段はかなり時間を消費しています


しかも盤面は悪くないような…


相手の残り時間はもう僅かになって、じっくり時間をかけて読んだんですが、明快な勝ち筋は分からないノ( ̄0 ̄;)\


「本意じゃないけど…」と思いながら石をたくさん返させて、かつ悪くないと思った所へ着手すると、その次手でY山さんは針落ち


兵庫方式で勝手打ちにはならず、最後まで打ち切ったんですが、結局盤面でも勝ってたみたい (´▽`)


これで3勝1敗として、とりあえず負け越しは無くなりました♪



5回戦
拓初段(大阪) vs H田3級(兵庫)


結論から言うと…この5回戦が1番ふがいない対局でした


H田3級とは今年に入ってから2回兵庫の大会で一緒になっているんですが、今日3勝しているとはいえその時の星取りから考えてまぁ負けないだろうと…加えて負け越しが無くなったのもあってかなり緩んでたんでしょうね~

しかも序盤早々に緩い手があったのもあって、完全に気を抜いて早打ちの相手に合わせてサクサク打ってたら…


………あれ(-_-;)なんかかなりヤバい…


気付いた時にはもう後の祭り


不利を盛り返す事が出来ずに14石差で負けてしまいましたノ( ̄0 ̄;)\


なんともふがいない対局だったワタシ以外の上位対局は白熱


全勝は3人で、トップテーブルではU田二段とYuji二段の優勝候補同士が激突!!


そしてもう一人の開幕4連勝は参加者中唯一の小学生有段者、N島初段!!


3回戦までは(特に2回戦はw)当たりに恵まれた感もありましたが、4回戦でM原二段に競り勝ってなんと二段昇段にリーチΣ( ̄ロ ̄|||)


運命の昇段試験官は1敗トップのかずを二段


厳しい相手に善戦したんですが、結果は34‐30と僅かに及ばず…かずを二段が意地悪…じゃなかった意地を見せました(^_^;)


この結果、1番テーブルの対局を制したU田二段が単独の全勝トップで、いよいよ最終戦を迎えます




6回戦
拓初段(大阪) vs S石1級(兵庫)


最終戦、勝ち越しを賭けた相手は小学生のS石1級


過去の対局は1戦1敗…今回と同じく勝ち越しを賭けた第1回明石チャレンジカップの最終戦で当たって完敗(-_-;)


センスは小4世代の関西ジュニアの中でもピカ一で、阪大での練習会でも敗れていますしメチャクチャ苦手意識ありましたが…結果は10石差での勝利


中盤はそれほど優勢を感じていなかったんですが、棋譜を取っていたS石ママさんによると終始優勢だったらしい(^_^;)


終盤も一歩間違えれば逆転喰らう様な盤面だったんですが、冷静に打ち切れたのは良かったですね~


さて優勝争いなんですが…5戦全勝のU田二段は1敗トップのかずを二段よりも石数が少なく、優勝するためには勝つしかない状況


そして1敗は6人いたんですが、逆転優勝にはまずトップテーブルでかずを二段が勝つ事が必須


かずを二段の石数が214だったので、優勝するには最低でも246石が必要


1敗勢の石数の状況は…



S村初段…201石(45石以上)
H本初段…192石(54石以上)
Yuji二段…183石(63石以上)
H田3級…183石(63石以上)
N島初段…179石(優勝なし)


カッコ内の石数はかずをサンが引き分け勝ちの時の必要石数ですから、逆転はかなり厳しい状況だったんですが…


この状況をみんなで確認した時に「わかりました(☆゚∀゚)」と不敵に笑ったのが前日の京都オープンに続き、5回目の二段権利獲得というネタを作る事に闘志を燃やしていた初代灘校オセロサークル長のS村初段


そのS村くんの相手は中部ブロックジュニア4強の1人、H本初段


最後の名人戦小学生の部で悲願の入賞を果たし、あっくんも「最近メチャクチャ強くなってる!!」と評していた勢いのあるH本初段ですから、そんなに大量に石を獲るのは厳しいやろう…と思っていたんですが…


S村初段が大人気ない容赦ない厳しい攻めを見せ、なんと59-5と爆勝ノ( ̄0 ̄;)\


これには隣で対局中だったかずを二段も苦笑い(^^;


この時点で優勝はU田二段かS村くんが濃厚という状況なったんですが、1番テーブルの局面はかずを二段が優勢に


Yujiさんが盤面作ってたんで見せてもらうと+10くらいの状況


S村くんを上回るには46石が必要だったので、優勝はS村くんで決定…という空気に


(有言実行で2日連続二段の権利獲っちゃうんやからやっぱり凄いよな…これで来年からはスーパーリーグか…冬蛍も頑張らんと大変やで…)なんて思っていたんですが、終盤にU田二段が返し忘れ…


これで消える筈の種石が残っちゃって、一気にかずをサンの圧勝局面になったらしい


S村「ちょっ…ちょっと…U田さ~ん(/TДT)/」


かずを「っしゃぁ!!」


一同「ぎゃはははは~マジか~(爆笑)こんな事あるんか…(驚愕)」


その後、無言でスーっと消えていったS村初段を尻目にかずを二段は54-10で勝利!!


この結果、見事に初戦黒星から5連勝したかずをサンが第12回兵庫登竜門リーグの覇者となりました


クールで爽やかで男前で賢くてオセロも強い…なのにネタキャラという近畿北陸高校生名人(笑)以来のS村初段の立ち位置は、もうしばらく続くことになりそうですww




最終結果
優勝:かずを二段  5勝1敗268石
2位:S村初段   5勝1敗260石
3位:Yuji二段 5勝1敗232石
4位:N島初段   5勝1敗218石
5位:U田二段   5勝1敗198石
.↓  
10位:拓初段    4勝2敗199石



ハイ、上記の様に初戦でかずをサンを破ったS石くんに最終戦で勝ったワタシが真のチャンピオンという結果になりました(爆)


冗談はさておき、5回戦でちょっと散漫な対局をしてしまったのは反省材料ですが、勝ち越しは素直に嬉しいですし、全体としても悪くなかったんじゃないですかね~


表彰式で優勝者が発表になった時に、前代未聞の愛のあるブーイングが巻き起こった(笑)かずを二段や、前日の京都オープンは三段リーチでこの日は単独の開幕5連勝と絶好調だったU田二段はもちろんなんですが、今回活躍が目立ったのは優勝候補の4強に割り込んだN島初段


1年前の明石チャレンジカップで優勝昇段した後苦戦が続いた時期には「少し昇段が早かった…」なんて親子で嘆いていた時もあったんですが、今年に入ってから近畿北陸名人戦、名人戦小学生の部、兵庫登竜門リーグと既に3回目の初段資格相当の成績で、自身初のレート1000超えも確実


まだまだ伸びしろはありそうですし、今回あと一歩だった二段昇段が小学生グランプリか王座戦のどちらかで達成される確率はかなり高い気がしますね~


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入賞者の皆さん、おめでとうございます、そして対局していただいた皆様、運営をして下さったN西ブロック長様、ありがとうございました ( ^o^) /


最後に一つ対局していただいた方にお願い…真のチャンピオンの筈なのにチャレンジしたけど棋譜が1局も再現できなかったので、もし読んでいたら棋譜コメントに貼ってください( ̄▽ ̄;)スイマセン


 


冬と蛍は一昨年で卒業しましたが、ワタシは4回目となる兵庫登竜門リーグ参戦


過去の戦績は


第9回…不戦勝込み3勝
第10回…2勝(初戦不戦敗)
第11回…3勝



今年の目標は最低限3勝…あわよくば勝ち越し…そして二段の方からの登竜門リーグ初勝利といった所


総勢37名ものオセラーさんが参加されていて、二段格が10名、初段が8名と約半数が有段者


メンバー的に優勝争いの中心になりそうなのはかずを二段、Yuji二段、U田二段、S村初段(二段格)の4名ってな感じでした


第12回兵庫登竜門リーグ~二段以下限定戦~
日時:2017年5月4日(祝)
場所:神戸市立総合福祉センター
二段以下、無級者限定
スイス方式6回戦 石数制 20分持ち 引き分けあり
二段昇段条件…優勝または開始5連勝



1回戦
拓初段 vs O野直1級(大阪)



初戦のお相手はO野直1級


関東、関西の両方で級位者大会に出場していて、関西選手権B級や関西新人王戦で対局見た事もあって強いのは分かっていましたし、嫌な相手と当たったなぁと思ったんですが…


終盤には勝ちの見える形になって6石差の勝利!!


強い級位者に勝ててホッとしたんですが、後から戦績を見ていてある事に気づきました…


第10回つくばファーストチャレンジ
vs Y城パパ1級 ○

第27回関西選手権B級
vs K畑パパ   ○

第2回関西新人王戦
vs N島パパ   ○

第51回流山オープンB級
vs N良ママ1級 ○


なんと過去ジュニア有段者のパパママオセラーとの戦績は4戦4勝だったんですね~


5人目の犠牲者にならなくて良かった(^^)v


そしてこの1回戦で早くも波乱…かずを二段に関西F地世代のS石1級が見事に勝利!!


何か後から聞いたら返し忘れがあったみたいでそれが勝負を分けたみたいなんですが…それにしても大したモノ


金星を提供したかずを二段は昼休みもどよ~んとしていて…



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敗戦のショックで錯乱したのかww


ちなみに四段とありますがこれは冬(^_^;)


ワタシも前日の京都オープンで素で間違えて「お父さんでも間違える事あるんですか!?」っていわれたんで、まぁ分かんないですよねぇw


2回戦
拓初段(大阪) vs N島初段(奈良)


2回戦は第38期名人戦小学生の部3位のN島初段


もう実力的には追い越されていると思うんですが、なんか相性が良くて過去生オセロでは1回しか負けていません


とは言え強敵なのは間違いないんで、いくつか対策を考えました


対策①…得意の黒を持たせない

こいつは伏石に勝てたので黒を選択してまずは成功♪


対策②…リーダーズタイガーの変化

前回リーダーで負けてるので多少は研究してきてるやろうから、それを外していこうと…これも成功♪


対策③…トラッシュトークで幻惑

いらん事いっぱい言うて集中力を削いででもいかんと勝てん…と大人気ない作戦に出たんですが、名人戦で大舞台を経験しただけあって全く動じず失敗ww


対策④…下手の考え休むに似たり

いつも大体接戦になるのでとにかく終盤に考える時間を残そうと…まぁこれも成功


およそ大人の有段者が小学生オセラーに相対したとは思えない作戦を立てて挑んだんですがww終盤には厳しい状況


ところが…N島くんが一手のミスで辺に潜れない状況を作ってしまったので、すかさず隅へ着手!!


完全にこれを見逃していたというN島くんは「潜れないんや…」と焦りの色がありあり


これで局面はほぼ互角になったんですが、そこからの彼の着手は正確でミスをしてくれません(-_-;)


最終盤でカウンティングして…足りないか…


結果は31-33と僅差で敗北


しかしまぁ強くなりましたね(^_^;)もう中々勝たせてもらえないやろうな~


3回戦
拓初段(大阪) vs T口天1級(京都)



1勝1敗となっての3回戦はジュニア連戦


先月の定例会で圧勝したので、同じ黒番を選択し、同じ展開に…


今回は僅差になったものの、明快に勝てる盤面になって勝利


前半戦を終えて2勝1敗とまずまずの成績だったんですが、対有段者は1戦1敗ですから、ここからが正念場…


大会は勝負の後半戦へと進んでいきます






6回戦
冬五段(大阪) vs 虹色二段(大阪)
蛍四段(大阪) vs N尾六段(新潟)



5回戦を終わって、蛍が4勝、冬は3.5勝


この時点であっくん三段、T口美二段が2勝だったので、6回戦で冬と蛍のどちらかが勝利を挙げればジュニアトップ賞は確定という状況


3年連続のジュニアトップ賞を狙うにはもう負けられない冬ですが、嫌な相手と当たるなぁと思っていると嫌な相手と当たる様で…お相手は虹さん


定例会で当たると勝っているんですが、レート対象大会だと1勝4敗とかなり劣勢なんですよね…蛍は4勝無敗と得意にしているんですが(^^;)


まだ2人が小学生の頃、虹さんは「蛍くんの方がおっと思うような手を打つ」って言っていた事があるんですが、相性というか嚙み合わせの差なのかな?


この対局、Shimax先生によると虹さんは快速船の変化の-2以外は、終盤に入るまで全最善手(((( ;゚д゚)))


終盤に細かな石損はあったんですが、正直これだけの対局をされてしまうとどうしようもないですね~


完敗で2敗目を喫し、最終戦に勝ち越しを賭ける事となりました


さて4-1で初のジュニアトップ賞を狙う蛍は当然強敵、昨年に引き続き遠征に来られた新潟ブロックのN尾六段との初対局を迎えました


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この日、関西以外から参加された高段者の方は3人で、2戦2敗のI倉五段、1戦1敗の山川七段(いずれも京都オープンでの対局)そして未対局のN尾六段…この3人の方と当たれたらな~と思っていたんで非常に楽しみ♪


対局は酉定石から進行し、多少の上下はあったものの終盤に入った時には全くの互角


●蛍四段
○N尾六段





この対局も盤面を作って観戦していたんですが、蛍はここから惚れ惚れするような完璧な打ち回しを披露し、見事に勝利!!


……………強い(-_-;)


これで5勝1敗として、最終戦を残してジュニアトップ賞は蛍で確定


それどころか数字上は僅かながら優勝の可能性を残し、最終戦は1番テーブルで全勝のりばーさんとの対局という、最高の舞台に登る事となりました!!



7回戦
冬五段(大阪) vs G藤四段(埼玉)
蛍四段(大阪) vs りばー七段(千葉)


まずは勝ち越しを賭ける冬ですが、お相手はG藤四段


昨年、一昨年と連続して蛍と当たっていて1勝1敗なんですが、冬とは初対局となります


対局はバナナ定石から進行し、ほぼ互角の状況で終盤に突入



●G藤四段
○冬五段





この局面では冬はまだ負けていたんですが、盤面を作って見ていたワタシには、黒の正着の意味が分からない(´д`;)


何手か進めてみたものの、やっぱり分からない…これは難しいんじゃないのか?と思っていたら、ここでG藤四段は敗着…


その後は堅実に打ち進め、10石差で冬の勝利


4勝2敗1分と勝ち越して全対局を終えました




さて…1番テーブルの蛍


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優勝するには2番テーブル、三段リーチのU田二段が鉢サンに勝って、かつ蛍がりばーサンに大差で勝たないといけなかったので現実的ではない状況だったんですが、もし…もし勝てれば入賞は有力


参加者中ランキングはNo.1で、この対局まで16連勝中と絶好調のりばー七段…厳しすぎるお相手ですが、一昨年に京都オープンで当たった時は結構善戦したんですよね~


記事リンク:オセロ 京都オープン


その時の再現が出来れば可能性はある…と思っていたんですが、結果は完敗


それでも5勝2敗と自己最高の戦績でジュニア最後の京都オープンを戦い抜きました(^^)/ヨクガンバッタ




最終結果
蛍四段 5勝2敗0分 +58 6位 ジュニアトップ賞
冬五段 4勝2敗1分 +58 12位



蛍は5勝2敗の好成績で、負けた相手は1位2位ですから、最近の調子から言ったら大健闘!!


3年連続負け越しで冬、A井くんとライバルにジュニアトップ賞を持って行かれていたんですが、最終年に見事な成績でジュニアトップ賞を獲得しました!!


強力なライバルになると思われたあっくん三段にまさかの3連敗があったとはいえ、これはもう文句なしですよね~


そのあっくんの3連敗なんですが、M原二段、U田二段、でってぃう二段と対局機会の多い方からの黒星…みんな対策してたのか、たまたま不調だったのか…それでも4勝で小学生トップですから凄いですけどね…


さて冬ですが、負けた2局は完敗でしたがジュニアでは2位となる4.5勝は流石という所


ただ勝った対局も内容が良くなかったモノもあったので、納得は出来てないみたい(^_^;)


そして…負けた相手が現レートは実力よりもけっこう低いんじゃないの?って方だったのも痛かったですね~


さて今回の京都オープン、最終戦に昇段が懸った方が結構いました


三段リーチのU田二段の昇段試験官は先述の通り鉢サン


二段リーチは先日初段に昇段したばかりの中部のK藤初段…試験官はK地四段といずれも大きな壁が立ち塞がりました


そして大会初参加の中学2年生、M田くんも初段にリーチだったんですが、女子トップとなったM本キ初段が壁に


そんな中、唯一となる初段昇段を果たしたのが灘校オセロサークル初代副サークル長で、今春大学生となったK谷2級


流石というかやはりというか…四段二段に勝っての4勝ですからもうこれは文句なし!!昇段おめでとうございます(^o^)/


そして昇段の権利を得たけど昇段しなかったのが3位の虹さんww三段以上の権利何回獲ってらっしゃるんでしょうか(^^;)


さらに5勝を挙げて4回目の二段の権利を得た初代灘校オセロサークル長のS村初段も昇段せず


何でも奇数段位しか申請しない方針らしくて、翌日の兵庫登竜門リーグで優勝して5回目の二段の権利を獲ると豪語していたんですが、これが壮大なネタ振りになるとは、この時は誰も予想出来ませんでしたね~ww


これでオセロ連休の1日目、京都オープンは終了


舞台はそれぞれの意地を賭けた大激戦となる兵庫スーパーリーグ、壮絶なネタ王決定戦となった兵庫登竜門リーグへと続いて行きます






4回戦
冬五段(大阪) vs MIU初段(大阪)
蛍四段(大阪) vs F田初段(三重)



仕切り直しの一戦となった冬と蛍ですが、嫌な相手と当たったなぁと思ったのは冬


お相手は阪大オセロ同好会会長のMIU初段


先日の近畿北陸名人戦で二段にリーチかけてましたし、その後リバーシ大戦で表裏打って1勝1敗


この日も初代灘校オセロサークル長のS村くんに勝ってますし、どんどん力をつけていて勢いもある印象だったので…



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そして…嫌な予感は的中


観戦していて明らかに黒の冬は重たいよなぁ…と思っていて、この局面の後いったん外に出たんですが、帰ってきてMIUさんに聞くと「勝ちました♪」と満面の笑み


後からTwitterで「今までの生対局の中で一番嬉しかった」って言われていて、それを伝えると冬も苦笑いしていたんですが、自身最大の番狂わせでレート対象大会初の高段者からの勝利ですからね(^_^;)


K谷くんとも話していたんですが…また練習会呼んでください(^^)/


一方の冬は中部ブロックのF田初段との対局


2年前に三重鈴鹿オープンで対局してその時は蛍が勝ったんですが、昨年は盤聖戦や関西選手権にも遠征に来られていていずれも勝ち越してますし、相当お強い…


こちらは中盤の優勢を終盤手前で吐き出して全くの互角で終盤に突入し、敗勢の状況だったみたいなんですが、蛍曰く拾った内容で何とか勝利


蛍は踏みとどまりましたが、冬はこれで優勝争いからは脱落となってしまいました




5回戦
冬五段(大阪) vs M原二段(奈良)
蛍四段(大阪) vs S生六段(兵庫)



冬はまたしても嫌な相手…昨年2度金星を提供しているM原二段との対局


中盤一時ははかなり優勢だったんですが、早め勝負のX打ちΣ( ̄ロ ̄|||)


見ていて(えっ??)って思ったんですが、その手は悪くなかったもののそこからかなりマズい打ち回しをした様で、一時は敗勢になりながらも薄氷の逆転勝ち(-_-;)


内容は褒められたものじゃないですが、何とか踏みとどまったといった所でしょうか…


一方の蛍は再び勝負の高段者の方との対局


昨年のスーパーリーグで一度対戦があって完敗しているS生六段戦を迎えました


途中から盤面をShimaxで作って観戦していたんですが…



●蛍四段
○S生六段





中盤から正確な着手を続け、終盤に入るころには優勢に…


あとは打ち切れるか…と思っていたら14石損を18石損で返して冷や汗をかきましたが、その後の着手は完璧


強い…


名人戦の時にS村四段が「冬くんは8~9.5点の手を安定して打ってきて、蛍くんは7点の手と10点の手を打つ…なので蛍くんには勝ててるけど、そんなん見えんわ!!と言う様な天才的な一手を打つのは蛍くん」なんて言われていたんですが、もしや今日は10点が多い日なのかも(^^;)


これで蛍は自身初の京都オープン勝ち越しが決定


冬も負け越しは無くなりましたし、この日は他のジュニア有段者がかなり苦戦していたので、この後勝ち続ければ上位と当たる蛍を逆転して3年連続のジュニアトップ賞の可能性は十分にある…


そして大会は、いよいよ終盤6回戦に突入していきます


………vol.4に続く


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