4回戦
冬五段(大阪) vs 虹色二段(大阪)
蛍四段(大阪) vs M崎五段(大阪)



3回戦を終了した時点で開幕3連勝は5人


冬と蛍もその5人の中に名を連ねています


3勝最下位の冬は、前戦に続き2勝トップの虹さんとの対局


定例会では何度か勝っているんですが、実はレート対象大会では今だ勝ちが無い…と言っても対戦自体が2年ぶりなんですけどね~


本人がその事を自覚していたのかどうなのかは分らなかったんですが、チト緊張をほぐそうかと思って冬のテーブルに行き「見てこれ!!」と言って指差したのは虹さんの対局カード


そこには…


対 拓初段 +56 の文字が( ゚∀゚)


さらに虹さんが「しかも再現したら-17からこうなったんやで」と追い打ちをかけたので、冬も思わず苦笑いww


この効果もあってスキのない打ち回しを見せた冬はこの対局を完勝!!と思ったんですが、後で聞いたらレート対象大会で勝ってないのは知らなかったらしい(^_^;)


一方の蛍はМ崎五段との対局


こちらは今までの対局ではかなり相性が良くて、まだ2級だった小学生時の定例会での初対局でも金星を挙げましたし、レート対象大会でも2勝0敗


今回も相性の良さを発揮してくれればと思っていました


対局は蛍やや良しの状況で終盤に入ったんですが…なんとここから2人で終盤80石損という大乱打戦の末、16石差で敗北ノ( ̄0 ̄;)\


この結果、開幕4連勝はM本六段との高段者対決を制した宮崎七段、蛍に勝ったM崎五段、そして冬の3人に…


そしていよいよ…天王山の全勝対決に挑むこととなりました




5回戦
冬五段(大阪) vs 宮崎七段(大阪)
蛍四段(大阪) vs M本六段(大阪)



蛍は優勝争いへの生き残りをかけたM本六段との対局


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途中見た時は悪くないんじゃないか…と思ったんですが、全対局の最後までもつれて多数のギャラリーが見守る中、勝敗不明のまま終局


結果は盤面ドローだったんですが、引き分け勝ちを持っていたのはM本六段でした('A`|||)


終盤勝ち筋はあったんですけどね~


これで蛍は優勝争いから脱落…しかしまだ上位進出の可能性は残されます



そして…ついに1番テーブルでの全勝対決となった冬のお相手は宮崎七段


第55期水戸黒獅子戦の5回戦から始まった宮崎七段のレート対象大会連勝は…

2連勝 第55期水戸黒獅子戦(5回戦より)
6連勝 第18回岡山オープン
6連勝 第24回三重鈴鹿オープン  
7連勝 第37回犬山オープンスペシャル(午後の部)
6連勝 第16回兵庫オセラーズカップ
4連勝 第38期近畿北陸名人戦(4回戦まで)


この時点で31連勝…そして優勝も4大会連続にまで伸びているというΣヾ( ̄0 ̄;ノ


最高段位者でランキング1位でしかも破竹の連勝中ですから、間違いなく今大会の優勝候補筆頭!!


ですが冬も昨年あたりから勝てるようになってきて、この1年の対戦成績は全くの五分やし、可能性は十分あるよな…


T口パパさんに「冬くんここ勝負やで!!」と発破をかけられて、冬はニヤリと笑って対局に挑みました


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私が自分の対局を終えて見に行った時には、もう少しで終盤に入ろうかという所


盤面を見た限りでは白の冬は苦しいか?と思ったんですが、実際この局面ではかなり不利


ところが…



●宮崎七段
○冬五段





冬がh7と打った後、h6と付けたのが痛恨の敗着


冬に解説してもらったんですが、ここでh6h4を挟まずにe8と打ってb8c6となると…






白は苦し紛れのb2とかd1g1b2しか手が無くなります


しかし、実戦の様にh6h4を挟んでe8b8c6とすると…






白はa6に打つことができて…






更にどちらかのラインを通すことができるんだそうな…


実際に打っているときにはそこまで冷静に分析する余裕はなくて、終局まで勝っているかどうかは分からなかったそうですが、終盤全最善手と完璧な打ち回しを見せて見事に勝利!!


観戦していても最終盤に3連打されましたし、勝ったかどうかは分からなかったんですが…


(………35??足りてる…勝った…止めた~!!)


これで冬は開幕5連勝


もう一人の4連勝のM崎五段がN森六段に敗れた為、只一人の勝ちっぱなしとなり、ついに単独トップに立ちました!!


………voi.4に続く