4回戦
冬五段(大阪:中2) vs N村倫二段(神奈川:中2)
蛍四段(大阪:中2) vs 
A部初段(東京:中2)


4回戦は冬と蛍共に麻布学園オセロ部の同学年オセラーとの対局


N村倫二段との対局は大会前から楽しみにしていたんですが、棋譜が再現出来なかったみたい(TдT) 


この日は体調が悪かったのもあって、6戦中3戦しか再現してないんですよね~


そんなこんなで内容は分からないんですが、対局は冬が勝利


一方の蛍はA部初段との対局


中盤にはやや不利になっていたんですが、24個空きの状況で逆転するとその後は安定した打ち回しを見せ、最後は20石差の完勝


そしてI田三段も麻布中3のF畠初段に勝利し、すべて格上だったとはいえ西のジュニアの雄3人が麻布オセロ部に3戦3勝…これはチョット嬉しかったですね~


4回戦を終わって蛍は3勝1敗と王座戦出場権にリーチ


冬も2勝2敗として、望みを繋いだんですが…




5回戦
冬五段(大阪:中2) vs I田三段(中四国:中2)
蛍四段(大阪:中2) vs M永二
(東北:中1)



冬のお相手はI田三段。。。負けた方が王座戦の出場権獲得が消えるという状況で当たっちゃいました('A`|||)


この対局も棋譜は再現できていないんですが、最後は針落ちで、I田くんによると盤面でも冬が勝ってたらしい


I田くんは翌日の無差別の部にはエントリーしていないので、これで名人戦での王座戦出場権獲得は消滅…厳しいですがこれも名人戦


1勝2敗からの連勝で生き残った冬が、最終戦に王座戦出場権獲得を賭けるという事になりました


一方の蛍は念願のリベンジマッチ


一昨年の王座戦での初対局では完勝したものの、昨年の王座戦で有利な中盤から一手の悪手で逆転負けを喰らっているだけに、ここは是が非でも勝ちたい所


対局はFJTから進行し…



●蛍四段
○M永二段





勝負を賭けたこのX打ちが尚早だったみたいで不利な状況へ


それでも何とか粘ってM永くんの悪手を誘い…






最後はここから4連打だったので、足りるかと思ったんですけどね~


またも前戦メジャー大会で敗れている相手へのリベンジならずで、王座戦出場権はお預け…


蛍も最終戦に王座戦出場権を賭けるという形になりました




6回戦
冬五段(大阪:中2) vs 
M永二(東北:中1)
蛍四段(大阪:中2) vs N村圭初段(北関東:中3)




共に3勝2敗となったので、最終戦で王座戦出場権を賭けての兄弟対決ってな最悪のシナリオになるんじゃないかとビクビクしてたんですが、まずはその関門はクリア(-_-;)


そして何と…共に相方に勝っている相手との最終戦に、リベンジ&王座戦出場権を賭けるという事に…


冬の相手はM永二段…ここまで黄金世代の中2オセラーから3勝を挙げ、中1最強の実力をいかんなく発揮しています


二人の対戦は過去に1度…第36期名人戦小学生の部で当たっているんですが、この時は冬が圧勝



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あれから2年…共に世代最強オセラーへと成長した両雄の注目の対局となったんですが、冬は終盤緩手もあったものの、最後は完勝で蛍のリベンジ達成&王座戦出場権獲得!!


4勝2敗で中学生の部の全対局を終えました


一方の蛍の相手は、今大会の台風の目となったN村圭初段


今日は勢いもありますし、侮れない相手なのは分かっていたんですが、対局は中盤の終わりにさしかかろうかという状況にも関わらずN村圭初段の消費時間は30秒ほど…


これはマズい…完全にN村くんは暗記の範囲内やろうし、冬もおそらくこのパターンで負けたんちゃうんか??やとしたら相当マズいぞ(((( ;゚д゚)))



そして迎えた下図の局面



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ここでの黒h6がN村圭初段の敗着となったんですが、最善は黒g7


局後にN村圭初段は対局を解析しながら麻布オセロ部の面々と「敗着はbookか…これは要暗記やな」みたいな事を喋っていたんですが、冬と蛍は帰ってきてから「この局面でXに打てるか」ってな事についてしばし2人で議論していました(^_^;)


いろんなアプローチがあって面白いなぁなんて思っていたんですが、麻布オセロ部にはbookの知識の広い子が多いって情報は聞いてはいたので…そういうオセラーさんへの対応ってのもこれからの彼らの課題になる事は間違いないでしょうね~


この局面以降、終局までほぼ完璧な詰めを見せた蛍も、冬のリベンジ達成&王座戦出場権獲得!!


同じく4勝2敗で中学生の部の全対局を終えました




最終結果
冬五段:4勝2敗 5位タイ
蛍四段:4勝2敗 5位タイ


前半戦に黒星を喫したことで早々に決勝トーナメント進出は消えてしまったんですが、終わってみれば勝ち越しは入賞の3人以外では冬と蛍だけですから、コンディションの良くない中でもしっかりと力は発揮したという事なんですかね~


そして王座戦の出場権を獲得した上位6人は、順番こそ違えどRATE1200オーバーのランキング上位6人でしたから、上位は順当だったと言えるんじゃないかと


そして…高校生の部ではS村初段が、女子の部ではH田五段が4勝を挙げ、小学生の部で入賞した3人と合わせて、近畿北陸ブロックから7人が王座戦の出場権を獲得という事になりました(^o^)/


決勝戦に進んだのはK野拓三段とN良三段


冬と蛍が最初に黒星をつけられた2人で争われた決勝はK野三段が勝利し、K橋四段に続く小中名人位を獲得しての四段昇段の快挙達成となりました


3位は麻布決戦を制したK橋四段…結構対策してたんですが、当たれませんでしたね~


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N良くん、K野くん、K橋くん、入賞オメデトウ(^^)/


体調がイマイチだったのもあって、早々にホテルに帰ろうと思ったんですが、冬と蛍に聞いてみると「仙台駅に行って牛タンが食べたい」との返事(^_^;)


まぁ大丈夫そうやな(笑)ってな事で仙台駅へ


地下街には沢山のオセラーさんがいらっしゃったんですが、お店の前で順番待ちをしていると、店内から出てきたのは小学生の部で大健闘だったS石1級とママさん


「美味しかったですよ~♪」って言葉に期待も膨らんで、いざ店内へ


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牛タンはもちろん美味しかったんですが、テールスープがヤバ旨かった(゚∇゚ ;)


………とまぁこんな感じで第38期名人戦の1日目は終了


ホテルに戻ったら早々にシャワー浴びてベッドに入ったので、おそらく明日は体調もちょっとは回復する筈…


今日悔しい思いをした分、明日爆発があったらうれしいけど、まぁとりあえず王座戦の権利は獲れたし明日は気楽に観戦しよう…


そう思っていたんですが、ジュニアの面々に様々なドラマが続出して胃の痛い観戦が続くとは、この時は思ってもいませんでした


………無差別編に続く