4回戦
拓初段(大阪) vs Y山二段(大阪)


2勝1敗と前半戦をまずまずの勝敗で乗り切ったんですが、4回戦は遂に二段の方


前日の京都オープンが大会参加は実に5年ぶりだったY山二段…定例会には来た事があるそうですが、当然初対局となります


対局はこの日初の白持ちで、裏大量取りから進行


時間をかけて打って来ていたので、多分あまり知らないんやろうなぁ…とにかく落ち着いて、かつ無駄に時間を消費しないようにと思って打ち進めていました


中盤白に選択肢が少ない(棋譜再現したわけではないので実際には分かりませんが…)展開だったのもあって、比較的時間には余裕をもって終盤へ…


対するY山二段はかなり時間を消費しています


しかも盤面は悪くないような…


相手の残り時間はもう僅かになって、じっくり時間をかけて読んだんですが、明快な勝ち筋は分からないノ( ̄0 ̄;)\


「本意じゃないけど…」と思いながら石をたくさん返させて、かつ悪くないと思った所へ着手すると、その次手でY山さんは針落ち


兵庫方式で勝手打ちにはならず、最後まで打ち切ったんですが、結局盤面でも勝ってたみたい (´▽`)


これで3勝1敗として、とりあえず負け越しは無くなりました♪



5回戦
拓初段(大阪) vs H田3級(兵庫)


結論から言うと…この5回戦が1番ふがいない対局でした


H田3級とは今年に入ってから2回兵庫の大会で一緒になっているんですが、今日3勝しているとはいえその時の星取りから考えてまぁ負けないだろうと…加えて負け越しが無くなったのもあってかなり緩んでたんでしょうね~

しかも序盤早々に緩い手があったのもあって、完全に気を抜いて早打ちの相手に合わせてサクサク打ってたら…


………あれ(-_-;)なんかかなりヤバい…


気付いた時にはもう後の祭り


不利を盛り返す事が出来ずに14石差で負けてしまいましたノ( ̄0 ̄;)\


なんともふがいない対局だったワタシ以外の上位対局は白熱


全勝は3人で、トップテーブルではU田二段とYuji二段の優勝候補同士が激突!!


そしてもう一人の開幕4連勝は参加者中唯一の小学生有段者、N島初段!!


3回戦までは(特に2回戦はw)当たりに恵まれた感もありましたが、4回戦でM原二段に競り勝ってなんと二段昇段にリーチΣ( ̄ロ ̄|||)


運命の昇段試験官は1敗トップのかずを二段


厳しい相手に善戦したんですが、結果は34‐30と僅かに及ばず…かずを二段が意地悪…じゃなかった意地を見せました(^_^;)


この結果、1番テーブルの対局を制したU田二段が単独の全勝トップで、いよいよ最終戦を迎えます




6回戦
拓初段(大阪) vs S石1級(兵庫)


最終戦、勝ち越しを賭けた相手は小学生のS石1級


過去の対局は1戦1敗…今回と同じく勝ち越しを賭けた第1回明石チャレンジカップの最終戦で当たって完敗(-_-;)


センスは小4世代の関西ジュニアの中でもピカ一で、阪大での練習会でも敗れていますしメチャクチャ苦手意識ありましたが…結果は10石差での勝利


中盤はそれほど優勢を感じていなかったんですが、棋譜を取っていたS石ママさんによると終始優勢だったらしい(^_^;)


終盤も一歩間違えれば逆転喰らう様な盤面だったんですが、冷静に打ち切れたのは良かったですね~


さて優勝争いなんですが…5戦全勝のU田二段は1敗トップのかずを二段よりも石数が少なく、優勝するためには勝つしかない状況


そして1敗は6人いたんですが、逆転優勝にはまずトップテーブルでかずを二段が勝つ事が必須


かずを二段の石数が214だったので、優勝するには最低でも246石が必要


1敗勢の石数の状況は…



S村初段…201石(45石以上)
H本初段…192石(54石以上)
Yuji二段…183石(63石以上)
H田3級…183石(63石以上)
N島初段…179石(優勝なし)


カッコ内の石数はかずをサンが引き分け勝ちの時の必要石数ですから、逆転はかなり厳しい状況だったんですが…


この状況をみんなで確認した時に「わかりました(☆゚∀゚)」と不敵に笑ったのが前日の京都オープンに続き、5回目の二段権利獲得というネタを作る事に闘志を燃やしていた初代灘校オセロサークル長のS村初段


そのS村くんの相手は中部ブロックジュニア4強の1人、H本初段


最後の名人戦小学生の部で悲願の入賞を果たし、あっくんも「最近メチャクチャ強くなってる!!」と評していた勢いのあるH本初段ですから、そんなに大量に石を獲るのは厳しいやろう…と思っていたんですが…


S村初段が大人気ない容赦ない厳しい攻めを見せ、なんと59-5と爆勝ノ( ̄0 ̄;)\


これには隣で対局中だったかずを二段も苦笑い(^^;


この時点で優勝はU田二段かS村くんが濃厚という状況なったんですが、1番テーブルの局面はかずを二段が優勢に


Yujiさんが盤面作ってたんで見せてもらうと+10くらいの状況


S村くんを上回るには46石が必要だったので、優勝はS村くんで決定…という空気に


(有言実行で2日連続二段の権利獲っちゃうんやからやっぱり凄いよな…これで来年からはスーパーリーグか…冬蛍も頑張らんと大変やで…)なんて思っていたんですが、終盤にU田二段が返し忘れ…


これで消える筈の種石が残っちゃって、一気にかずをサンの圧勝局面になったらしい


S村「ちょっ…ちょっと…U田さ~ん(/TДT)/」


かずを「っしゃぁ!!」


一同「ぎゃはははは~マジか~(爆笑)こんな事あるんか…(驚愕)」


その後、無言でスーっと消えていったS村初段を尻目にかずを二段は54-10で勝利!!


この結果、見事に初戦黒星から5連勝したかずをサンが第12回兵庫登竜門リーグの覇者となりました


クールで爽やかで男前で賢くてオセロも強い…なのにネタキャラという近畿北陸高校生名人(笑)以来のS村初段の立ち位置は、もうしばらく続くことになりそうですww




最終結果
優勝:かずを二段  5勝1敗268石
2位:S村初段   5勝1敗260石
3位:Yuji二段 5勝1敗232石
4位:N島初段   5勝1敗218石
5位:U田二段   5勝1敗198石
.↓  
10位:拓初段    4勝2敗199石



ハイ、上記の様に初戦でかずをサンを破ったS石くんに最終戦で勝ったワタシが真のチャンピオンという結果になりました(爆)


冗談はさておき、5回戦でちょっと散漫な対局をしてしまったのは反省材料ですが、勝ち越しは素直に嬉しいですし、全体としても悪くなかったんじゃないですかね~


表彰式で優勝者が発表になった時に、前代未聞の愛のあるブーイングが巻き起こった(笑)かずを二段や、前日の京都オープンは三段リーチでこの日は単独の開幕5連勝と絶好調だったU田二段はもちろんなんですが、今回活躍が目立ったのは優勝候補の4強に割り込んだN島初段


1年前の明石チャレンジカップで優勝昇段した後苦戦が続いた時期には「少し昇段が早かった…」なんて親子で嘆いていた時もあったんですが、今年に入ってから近畿北陸名人戦、名人戦小学生の部、兵庫登竜門リーグと既に3回目の初段資格相当の成績で、自身初のレート1000超えも確実


まだまだ伸びしろはありそうですし、今回あと一歩だった二段昇段が小学生グランプリか王座戦のどちらかで達成される確率はかなり高い気がしますね~


DSC_0058



入賞者の皆さん、おめでとうございます、そして対局していただいた皆様、運営をして下さったN西ブロック長様、ありがとうございました ( ^o^) /


最後に一つ対局していただいた方にお願い…真のチャンピオンの筈なのにチャレンジしたけど棋譜が1局も再現できなかったので、もし読んでいたら棋譜コメントに貼ってください( ̄▽ ̄;)スイマセン