3回戦
冬五段(大阪) vs 拓初段(大阪)  
蛍四段(大阪) vs S江四段(大阪)



1回戦が分勝ち、2回戦が2石差勝ちだったので、2勝組では最下位で1敗トップの冬と当たる事は昼休憩の時点で分かっていました


昼休みにでってぃうサンに「勝ち献上するんすか?」と言われて「絶対そんなことしませんよ!私だってチャンスですから…たとえ冬の無差別代表の夢を断つことになっても全力で勝ちに行きます!!」と力強く答えたワタシ


モチベーションも上がっていたので本気で勝つことを考えて、昼休みには研究に没頭…立てた作戦はこうでした


(前に練習会で分け負けもしてるし…冬はおそらく伏せ石に勝ったら分け勝ちを取ってくる…リーダーは手の内バレてるし、偶数の利を生かせる白の方が番狂わせを起こせる可能性は高い…時間も短いから白だけを考えよう)

って事で変形快速船から普段打たない手筋を研究して対局に挑みました


伏せ石に勝った冬は予想通り分け勝ちを選択


私は迷わず白を選択して対局は始まりました



●冬五段
○拓初段






いつもならここでc8に打つんですが、今回はa6に着手


予想通り冬の手は止まって…


(ここからは中盤力勝負…差を広げられずに着いて行けば後半で一発の可能性はある…)


しかしねぇ…意気込みだけではいかんともしがたい事が有るのが世の中というモノなんですよね。。。


その後に緩手を重ねてあっという間に厳しい状況に…


冬が対局中に(あ~あ…やらかした)と思った手が三手あったそうで


まずはこの局面






ここで私はc8と打ったんですが、そう打つと次黒にf8と打たれて下辺でもう白は打つ事が出来ない上に、d8にも黒に打たれる可能性が高いので手数的にかなり損してるんだそうな…


ここはf8に打てばd8c8で下辺で2手打てる上にc7に黒は打ちにくいのでそっちの方が良かったらしい


次はこの局面







ここではg6と打ったんですが、その後d8g8g4となった時に下辺の形が右に出ていく上でかなり悪くなると…ここはg4と打っておけばd4の石も消えるし次の黒も打ちにくいんですよね~


この時点でかなり厳しかったうえに40手目でも悪手を打って完全に詰んじゃったんですが、最後の極めつけは負け確定な状況での49手目c2…


ドヤ顔でb1と打って満面の笑みの冬(-_-;)コレハヒドスギル


結果は4石しか残りませんでした(泣)


「こんなに消したら冬のアシストする為に石多く取らした思われるで~もうちょっと石残してや~(T_T)」なんて情けない事言ってたんですが、対局カードを出した後にもっと大変なことに気づきました


「パパオセラーチャレンジ…ワタシ最下位??」


前日の長岡京での練習会で、2人のパパさんが多く石を残した方が勝ちってルールで冬蛍と対局していたんですが…



image



結果は共に15石で引き分けだったんで…


拓初段、ブッチギリの最下位確定(TДT)


2人のパパさんは「勝った~」ってガッツポーズしてましたがww何はともあれこれで確変終了…ホントに真剣に勝ちに行ったんですよ。。。


さて2連勝の蛍ですが、お相手は初対局となるS江四段との対局


中盤はかなり優勢だったんですが、一手の悪手で形勢を互角に戻すとそこから逆転負けで、痛い星を落としてしまいます


これで3人共が2勝1敗となりました



4回戦
冬五段(大阪) vs K二段(大阪)
蛍四段(大阪) vs あっくん三段(大阪)
拓初段(大阪) vs T口美二段(京都)


この時点で全勝は5人に


1敗トップの冬は続いて全勝の方との対局で、お相手は初対局となるK二段


中盤に優勢になると、終盤もほぼ完璧に打ち進めて勝利し、3勝1敗と勝ち越しにリーチ


仕切り直しのワタシの相手はT口美二段


ここ最近練習会では連勝しているものの、今や段位もレートもかなり格上ですから、ここで勝てれば大きい…


前日の練習会では黒で勝ったのでこの日も黒を選択すると、リーダーズタイガーを嫌ったのかイエス流を打って来たんですが、中盤にはいい感じになって20石差の勝利!!


なんと折り返しを過ぎて3勝1敗と予想だにしなかった好成績


そして蛍は最大の山場…あっくん三段とのジュニア対決を迎えます


共に無差別代表を狙うには落とせない大事な対局なんですが、生オセロでの対戦成績はけっこう負け越していて、先日の兵庫スーパーリーグでやっと初勝利を挙げた所でしたからね~


怖くて見に行けなかったんですが、この大事な対局に蛍は僅差ながら勝利!!


なんか棋譜が会場であっくんパパに聞いた内容とずいぶん違う気がするんで内容的には??ですが、これで蛍も3勝1敗と勝ち越しにリーチ!!


数字上はまだ3人無差別の可能性も残っていますが…石差的には4勝でもフリーは厳しそうですし、私にとって現実的な目標ってのは昇段した時以来の初段相当の成績


ここであと一つ勝てればフロックじゃない…なんちゃって初段ぢゃないって言ってもいいよな…


残すところあと3戦…大会は生き残りをかけての後半戦に突入します

………vol.4に続く