準決勝
冬五段(近畿北陸) vs M坂五段(北海道)


4回戦までは(まだまだ…)と思っていたんですが、リーグを制覇したことで俄然現実味を帯びてきたフリーの部の上位入賞


(ここを勝てば我が家的には2年連続の決勝進出…兄弟でのフリーの部連続決勝進出って間違いなく史上初やよな…イカン…緊張してきた…) 


お相手のM坂五段は2年前、冬蛍が小学校6年生だった時の高校生名人


この年初めて名人戦無差別の部に挑んだ冬と蛍は、高い壁に跳ね返されて2人とも負け越しだったんですが、2勝だった蛍と最終戦で当たったのがM坂五段


蛍もその時既に無差別三段格だったんですが内容は完敗で、この戦績でもこれだけ強い相手と当たるのか…ってショックを受けたのを鮮明に覚えていまして…


その後大会から遠ざかっていた時期もあって久々のメジャー出場だったんですが、上位候補の1人と思っていたので準決勝のお相手になったことに驚きは有りませんでした


私が緊張してもしょうがないんですがもう胃が痛くなるほどのプレッシャーで、喫煙所に避難して時間を潰した後は会場の外に座り込んで結果を待つことに…


他の方が結果を持って来だして、無限とも思えるほどもの凄く長い時間が経過した気がしたんですが、冬もM坂さんも出てこない('A`|||)


4回戦までは(そろそろかな?)って頃合いで会場の中を覗いてたんですが、それも出来ずにへたり込んでいると、あっくんがトコトコと私の前にやってきて…


あっくん「冬くん……
確勝です!!


「!!?」


一瞬事態が呑み込めなかったんですが…


「………マジで!?……ホンマに?…間違いない??まぁ間違いないわな、あっくんやもんなぁ…(人''▽`)アリガトウ!!」


あっくんの力強い勝利宣言を聞いてから会場の中に入ると、ちょうど対局が終了しようという所


冬が連打をして、盤面があっという間に黒一色になったのが見えました(′∀`)


勝った…うわあああぁぁぁマジか!!!!!


大差の圧勝だったんですが、帰ってきた冬に聞くと「多分、勘違いしたと思う…」との事


実際中盤までは苦しい対局だったので運が向いた部分もあったかもですが、持ってるというか何というか…


フリーの部、双子連続決勝進出の快挙が達成された瞬間でした(^o^)/



決勝戦
冬五段(近畿北陸) vs K橋四段(東関東)


冬の準決勝が終わった時点で、もう1局の準決勝、K橋四段とO郷三段の対局は終わっていなかったので「K橋くんは嫌やなぁ…」と回りに漏らしていたワタシ


K橋四段よりもO郷三段の方が与しやすいと思った訳ではなく、昨年のトラウマ的な部分が大きかったんですよね…


我が家にとって3度目の決勝戦となった昨年のフリーの部の決勝の相手はF地四段(現五段)


一度冬が決勝(オセロ小学生グランプリ2014)で敗れていた相手でした


もし今年の決勝戦の相手がK橋くんになれば、我が家にとっては2年連続で過去に決勝戦で敗れた(第38期名人戦 中学生の部)相手という事になります


過去に決勝で敗れた相手に連続で敗れて双子連続準優勝(T-T)ってネタが頭にちらついたとしても無理はない状況ww


でも冬は隣の対局を見ていて多分K橋くんが上がって来るって分かってたみたいですね~


フリーの部の決勝戦は、なんと昨年の名人戦中学生の部決勝の再戦という事になりました


過去の対戦は1勝1敗ですが、両方とも中盤までは負けていて優勢に対局を進めた事は無いですし、何とか勝ってほしいとは思ましたが、心の中ではかなり弱気になっていました


(イカン…俺が弱気になってどうする!冬の頑張りをずっと側で見てたやないか!!冬の力を信じろ!!!)


決勝戦は別室で6回戦と同時進行で女子の部と一緒に行われるという昨年と同じ方式


決勝戦に挑む冬には2つ言葉を掛けました


「冬…蛍の忘れ物を取りに行こうか!!」


「そして…もうそろそろお前が優勝してもいい頃や!!!!」


満面の笑みでコクリと頷いた冬


あっくん、そしてT口パパさんからも気合いを注入されて、決戦の場へ消えて行きました


………vol.5へ続く