先週の日曜日に開催されたオセロ小学生グランプリ2018の兵庫予選


今年はスタッフとしては参加の予定はなかったのですが、関西オセロ小学生カップと小中学生オセロ合宿の告知も兼ねて見学に行ってきました


昨年は確か40名程度の参加だったと思うんですが、リストを見てみると予約の時点で参加者は74名Σ( ̄ロ ̄|||)


当日のキャンセルもあったんですが、それでも昨年よりもかなり多い63名にて決勝大会への切符が争われました



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参加者は20名ほど増えてはいたんですが代表枠は昨年と同じ4枠(-_-;)


これはかなり厳しい戦いになる……


激戦となった兵庫予選に参加していた主なメンバーは昨年の代表からはM野二段とA立陸1級の二人


さらには兵庫名人戦で小学生二段を2名降したK尾3級


そして名人戦直前練習会に参加してくれたT3級とM田君といったあたりが有力候補で、おそらく最初に名前を上げた3名を中心に代表争いが展開されるであろうという予想をしていました


兵庫予選は全勝組の上位グループトップと下位グループトップが当たるという独自の組み合わせ方式を採用しているので、有力候補の潰し合いを避けるためにはしっかりと石数を稼いでいくことが重要になります


誰がこの流れに乗っていけるのかという事をまずは注目していたんですが、前半戦で貫禄を示したのは、 ディフェンディングチャンピオンのM野二段



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初戦の圧勝で早々に上位テーブルに進出すると2回戦3回戦も全く危なげない圧勝


A立陸1級、K尾3級の上位を狙う2人も全勝で続いていました


M田君とT3級は前半戦で共に黒星を喫したものの、石数は稼いで1敗上位に


1敗組の上位に名を連ねた有力候補は、3回戦までは全く当たらないと言う本戦を狙うにはほぼ理想的な流れ


そして4回戦でまずはA立陸1級とK尾3級が全勝で激突します


ここでこの2人がぶつかった事で、かなり難しい展開が生まれるんじゃないか…おそらく大差はつかないので、もしかすると勝った方が1番テーブルのM野二段と最終戦に当たる可能性もある(((( ;゚д゚)))


僅差で負ける方が予選を突破はしやすいような展開になるかも…


A立ママさんとそんなことを話していたんですが、この対局はK尾3級が勝利


4回戦を終了した時点で、全勝のM野二段がダントツの石数を稼いでいて、 最終戦パーフェクト負けして1敗トップがパーフェクト勝ちしても石数が届かないという状況になり、早々に予選突破を確定!!


一方、 K尾3級を含む残りの全勝3人は、最終戦敗れてしまうと、1敗トップに石数でまくられる事はほぼ確実ノ( ̄0 ̄;)\


予選突破のためには勝つしかないという状況に…


さらに1敗上位組は、石数が拮抗していてかなりの人数に予選突破の可能性があるという混戦模様


その中にA立陸1級、T3級、M田くんも名前を連ねていました


まずはA立陸1級の対局を見ていたんですが、前半戦から局面を有利に進め、中盤に入った頃には相手はほとんど打つ所がない状態に


学校行事と重なって大阪予選にエントリーしたものの途中から見学に来ていたO西ママさんと一緒に観戦していたんですが…


(この形… 打つ所少ないし、相手の子あそこに打つんじゃなかろうか)


そして…思った通りの着手


(陸くん…さすがに知ってるよな…練習会でも教えたはず)


陸1級は小考の後………ボスコフスウィンドル発動!!!


「っしゃ!!ボスコフや!!!」予選突破に後はがない緊迫した状況でしたし、思わず声が出てしまいました


(これは決まった!もう間違いないやろ…後はどれだけ石数を稼げるか)



そう思ってその場を離れ、次にM野二段の対局を見に行きました


M野二段の相手はK尾3級


4回戦時の予想通りの組み合わせとなっていて、勝つしか決勝大会進出の道がないK尾3級に対して、負けても予選突破は決まっているM野二段


局面はK尾3級が優勢で、棋譜をつけながら観戦していたM野パパさんは、私が近づいていくと「惨敗です…」と言われていたんですか…


厳しいとは思うけれどそこまで悪くないような…


「これ、そんなに負けてます??」とは言ったものの、それでも難しい…と思ったんですが…


●K尾3級
○M野二段




この4個空きの局面でK尾3級の着手はg8


(ん??そっち先か???)


結局この1手が逆転の敗着となり、K尾くんは昨年の代表クラスに勝利しながら決勝大会進出は絶望的となってしまいました(´д`;)


対局終了後、K尾3級4個空きで打った手が敗着だった事を伝えると、彼は結構負けん気が強いのか 「色々読んだけどあそこしかなかった!」と強気の弁(^^;)


「だから数える…そういう練習を練習会でしてるから!!よかったら練習会に来て」って声はかけました


後から棋譜を見てみると、M野くん相手に序盤に裏大量にハマって不利になりながら、中盤盛り返して優勢に立った実力は相当なものだとは思うんですが、対局を見ていたぷふぁ鉢王座も「4個空きだけの問題ではない」と言われていた通り、終盤に相当崩れています


ストナーをあえてかけなかったのか手筋を知らなかったのか…そして最終盤も勝ち筋は1本道で読みやすい展開…g8e8と読んだとしてもe8g7の方が石数は多いですから…


そして一方のA立陸1級の対局を再度見に行くと…(((( ;゚д゚)))残り時間がない。。。


しかも局面も厳しくなってる…後で兄のA立ツインズに聞いた所によると、中盤に大きなミスが2回くらいあって、かつ陸くんには読み切るのが難しいような局面も出現したとの事


そして…まだかなりの空きマスを残した状態で無念の針落ち負け…


こちらも独自ルールで64-0とはなりませんでしたが、盤面も明らかに劣勢でしたからこれはもう言い訳は効かないですね。。。


昨年は最終戦兄弟対決という絶体絶命の状況で本戦出場を勝ち取り、本戦でも4勝と陸くんにとっては躍進のグランプリでしたが、今年はここで終戦となってしまいました(T_T)


共に本戦出場に片手を掛けるまで行きながら、決勝大会に進めなかったK尾くんと陸くん


くしくも同じ小学4年生の二人…本当に悔しかったと思いますが、実力的には本戦出場者に引けを取らないものはありますから…


僅かに…ホンの僅か届かなかったその差を埋めて、来年のグランプリで躍動できるようにこの1年間の努力を期待したいですね!!


最終戦が終わってからは、対局カードの順位付けや戦績記入のお手伝いをしていたんですが、その中でT3級の対戦相手の石数が9石との記載


すげぇ。。。これは決まりなんじゃないか…と思ったら見事に3位!!!!


さらに4位はM田くん…なんですが、学校行事と重なっているので本戦は出られないって言ってましたよ??なんて話が


N西ブロック長がママさんに確認に行くと、おそらく名人戦直前練習会で代表クラスの子たちの実力を肌で感じて、本戦に出場できるとは思ってなかったんでしょうね。。。


思わず絶句した後に「何で今年………」って言葉がママさんの口から出ていましたが、本人にも確認を取った上で辞退という事に


林間学校と被っているそうなんですが、ママさんも本人も本当に残念そうにしいて「練習会に参加させてもらってから本人も熱が入った」って言われていたので、OSG直前練習会にはお誘いしましたが…来てくれたらうれしいなぁ


最終結果は優勝は予選連覇となったM野二段、2位はもう一人の全勝のN村4級で、3位がT3級、4位がM田くん(本戦辞退)そして5位に入った子が本戦に出場という結果でした!
決勝大会進出おめでとう(^o^)/


昨年は4名全員が、今年は4名中3名が練習会組という結果となっているんですが…


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3月の名人戦直前練習会に初めて初級クラスに参加した2人が見事に予選突破相当の成績を修める快挙!!


一応決勝大会進出者の4人には直前練習会の案内はしたんですが、今の所まだエントリーは半分(^_^;)


もしここを見た時の為に(笑)↓↓
リンク:OSG2018直前 小学生強化練習会のお知らせ


今回予選を通らなかった子でも『オセロが強くなりたい!!』というやる気と熱意を持った子は歓迎します!!