実は…ジュニアオセラーの聖地、BANDAI本社に入ったのはこの日が初めて
オセロ小学生グランプリは毎日新聞本社、オセロ甲子園は麻布学園で開催された時に出場しているので。。。
初めて甲子園に足を踏み入れたって感じやったのでもっといろんな所写真撮っとけばよかった((+_+))
まぁ実際にはそんな事は全然考えつかないほど緊張していたワタシ
なんせ今回は監督ですからね…しかも一度経験しているのでその重要性も分かっています(-_-;)
他のチームも続々と会場入りしてきましたが、中でも気合が入っていたのが愛知県から参戦のTUBE-OSG-OBチーム

おおぉぉぉぉ!!カッコいい(^^)/
今回は三段格のF屋敷二段をチームリーダーに、M川初段とH本初段で脇を固めた中学生の好チーム
翌日のオセロ小学生グランプリに日頃切磋琢磨している有力小学生が沢山出ているので、いい成績を残してバトンを繋ぎたいってのはウチと同じでしょうからね~
余談ですが、この面子の内2人がまだ小学生だった頃に、ブログで TUBE FANTASTIC 4として紹介記事を書いた事があって…
名付け親はF屋敷パパなので、今回のチームのネーミングが横文字なのもそこからの流れなのかなぁ(^_^;)
もう1校のOSG OBチームの土浦第一高校は、先日の王座戦で高段者となったN良五段、Y城三段と、ジュニア時代に冬蛍としのぎを削った同学年コンビに1学年下のM川初段というこれまた好チーム
この2チームには「今回は元小学生オセラー vs 麻布オセロ部の図式もあるので頑張りましょう!!」ってエールを送って、いよいよ運命の抽選会
キャプテンのあっくんが一番くじで引き当てた番号は8番

ここから他のチームが順番にくじを引いていく形
「相手が引き当てるんやから、どこと当たってもあっくんのくじ運のせいやないなw」なんて笑いながら話してはいたんですが、内心はドキドキ(^^;)
麻布学園Aがクジを引くときには、ワタシを含め何人かが(来るな~!!!)ってな感じで手を合わせていましたが…

結果はセーフ(^_^;)
その後も初戦では当たりたくなかった土浦第一高校はTUBEチームと、そして麻布中学は麻布学園Bとの同門対決となり、晃冬蛍の初戦の相手は武蔵高校に決まりました

大舞台には慣れてるメンバーやし緊張とかは大丈夫かな。。。と思ったんですが、エースのあっくんの負担を軽くしたいというのは考えていたんで、まずは2番手の冬に発破
拓「チームリーダーの大変さは前回で身に染みてるやろ??冬」
冬「??そうやっけ?」
拓「イヤ…アンタ前回2-3で負け越してるやん」
冬「…そうやったっけw覚えてない」
拓「なんでやねん笑 O原くんに分け負けでK島くんにも負けてS右田くんにも負けたやんけ」
冬「…あぁ、S右田くんに針落ちしてもうたやつな」
拓「イヤそれ地区対抗戦な。オセロ甲子園は盤面で負けとるわ笑」
いきなりの冬の大ボケ振りに一同爆笑
拓「なんにせよあっくんがいるから、相手は冬と蛍には勝たなって思う訳やからな…そこでキーマンはお前や蛍」
蛍「………うん」
拓「格的には一番下のお前がここでメチャメチャ活躍したら超カッコええで!!!」
ニヤリと笑みを浮かべ頷く蛍
(うん…ええ感じにリラックスしてる…これなら…)
1回戦
晃 冬 蛍(大阪) vs 私立武蔵高等学校(東京)
まずは1回戦ですが…武蔵高校の情報は、チームリーダーK島初段が昨年も武蔵中学チームを率いてオセロ甲子園に参戦しているという事と、もう一人のメンバーが一度だけ大会にエントリーしているという事だけ
まずは確実に3-0を獲るのが大事だったんで、万全を期すならチームリーダーのK島初段をスーパーエースで潰しに行くという事を考えたんですが、2回戦以降の事を考えるとセオリー通りのオーダーで臨む方が作戦が考えやすい…
その事をメンバーに話すと、キャプテンのあっくんからもここはセオリー通りでという意見が出たので、オーダーは
1番手 あっくん七段
2番手 冬五段
3番手 蛍四段
と実力順に並べる事に
この結果、相手のエースのK島初段は冬との対戦となりました
あっくんと蛍が早々に勝利を挙げ、チームの勝ちは決まったんですが、やはり最後まで残ったのは有段者同士の2番テーブル
対局を見に行ってみると…あぁこれは流石に勝負はついてるなという局面
●K島初段
○冬五段
最後は見事な連打ショーでまずは初戦をオール圧勝の3-0で完勝!!
キャプテンのあっくんは「さすがに石数も1位やろ!!」と言って戻ってきたんですが…
「いや…麻布Aはもっと獲ってんで」「マジで?」
1回戦
晃冬蛍 3-0 167石
麻布学園A 3-0 180石!!!!!
ひゃ…ひゃくはちじゅっせき…だと!!!??
という事は2回戦は。。。
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